主催・共催 |
日本建築学会東海支部 |
講師 |
内藤和彦 (中部大学)、鈴木賢一 (名古屋市立大学) |
分野 |
A. デザイン B. 力・構造 D. 建て方・技術
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キーワード |
木造小屋組み、レンガアーチ、フラードーム |
講座概要 |
建築の屋根の形は、材料、構造にも関連している。デザインとは単なる形のあそびではないことを、実際に実物大の屋根を組み立てることで体得する。組み立てる屋根は以下の3種類。 1.木造小屋組み 6畳程度の実物大小屋部材を番づけに従って組み立てる。 2.レンガアーチ スパン約3m程度のアーチをレンガで組み立てる。モルタル代替として、砂+石灰+水を使用し、接着力でなくレンガどおしの圧縮力で構築できることを確かめる。成功率は50%。従って3っつ程度作る。 3. ドーム屋根 直径約2mのフラードームをベニヤ板厚さ3oで作る。正12面体の一面を五分割した二等辺三角形を30枚作成。それを組み立てて半球にする。 |
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実施方法 |
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手法 |
c. 調べてみよう(実験)
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プログラム |
講話(30分)→製作(3時間)→後片付け、講話(30分) |
資料 |
木造小屋組み(実物大)一式 |
材料 |
レンガ1000個程度、ベニヤ板厚さ3o3枚、砂、石灰、ベニヤ板厚さ3o5枚程度 |
道具 |
ねり板、スコップ、こて、カッター、定規、荷造りテープ、ステープラー等。 |
経費 |
100000円(材料費程度) |
会場規模 |
屋外または床のしっかりした体育館 |
当日参加者数 |
101人 |
実施時間 |
4時間 |
準備期間 |
6ヶ月 |
準備作業量 |
20人日 |
PR方法 |
建築雑誌、地元小学校など |
紹介記事 |
建築雑誌、地元小学校など |