整理番号:71

自然と窓(1996,東京)

主催・共催 日本建築学会・国立科学博物館
講師 鈴木晶登 (立山アルミニウム工業総合研究所主席研究員)
分野 F. 住まい方・インテリア A. デザイン 
キーワード 窓、種類,役割、発想、デザイン
講座概要 家の中にどんな窓があるのか思い出して見ましょう。意外と色々な形や開け方・材質の違いに気が付くはずです。そこで、私達の身の回りにある「いろいろな窓」の種類とその役割についてグループで考えてみましょう。(1)みんなの家にはどんな窓があり、どんな開け方があるのか出し合ってみましょう。自分の家にない窓がお友達の家にあったり、部屋によって違った窓がついていたりと、新しい発見があるかもしれません。(2)窓の種類と役割がわかったところで、「もっとこんな窓があったらいいな」について考えてみませんか?普段は何気なく思っていても、ちょっと発想をかえて、みんなの「あったらいいな」をのぞいてみましょう。自分では思ってもみなかったおもしろい窓が発見できるかもしれません。時間があったら『窓のデザイン』についても考えてみましょう。

実施方法
手法 e. 考えてみよう(発想) 
プログラム (1)「いろいろな窓」 :発想(30分)→講話(10分)(2)「こんな窓があったらいいな」:発想(30分)→講話(10分)
資料 住宅雑誌、カタログ等(色々な窓の種類が掲載されているもの)
道具 付箋、ノート、マーキング用シール、画用紙、色鉛筆(クレヨン、色サインペンでも可)、筆記用具。
会場規模 1グループ(5,6名)につき、模造紙1枚を囲みながら、作業のできる空間(机、椅子)。
当日参加者数 31人
実施時間 1.3時間
準備期間 1ヶ月
準備作業量 1人日