主催・共催 |
日本建築学会・国立科学博物館 |
講師 |
久保田稔男 (国立科学博物館研究官)、清水慶一(国立科学博物館室長) |
分野 |
K. 歴史(文化財) H. まち・地域社会
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キーワード |
クイズ,オリエンテーリング,歴史的建築,公園 |
講座概要 |
上野公園を舞台に、公園内に存在する建物・銅像・公園施設を観察しながら、建築への興味、身の回りの環境への関心を喚起することを目的とする。手始めに国立科学博物館の建物(装飾を多用した歴史的な講堂の空間)を利用し,講堂の内部装飾をクイズ形式で探し当て観察する。ついで、普段は入ることのできない博物館屋上へあがり,上野公園内を高所より見学する。緑茂る森の中に,五重塔,ドーム屋根,高層マンションがかいま見え,建物の多様性・歴史性に注意を促す。後に,実際に公園内をオリエンテーリング形式で散策。あらかじめ用意した地図と質問表に従い、設問に答えながら,要所要所で建物や公園施設を観察し,最後に答え合わせをする。質問表は物語風に作成し,子供版西郷さんが迷子になった愛犬を探すために,講座参加者に協力を求め,一緒に公園内を散策するといった体裁にした。 |
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実施方法 |
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手法 |
b. 見てみよう(観察)
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プログラム |
講話(30分)、観察2時間30分。 |
資料 |
地図,物語風に作成した質問票 |
経費 |
10000円(材料費程度) |
会場規模 |
状況に応じ、いくらでも。(本講座では上野公園の一部) |
当日参加者数 |
28人 |
実施時間 |
3時間 |
準備期間 |
1ヶ月 |
準備作業量 |
30人日 |
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