整理番号:48

鉄とコンクリートの力くらべ(1994,名古屋)

主催・共催 日本建築学会東海支部
講師 河邊伸二 (名古屋工業大学)、太田福男 (大同工業大学)、角 徹三(豊橋技術科学大学)、森 博嗣(名古屋大学)
分野 C. 材料 
キーワード 鉄筋、コンクリート、クイズ
講座概要 @鉄とコンクリートに関するクイズ 今日の内容を良く把握すれば全問正解になる10問のクイズ。判らない問題は、遠慮無くスタッフに聞くことができる。全問正解でご褒美がでる(参加者全員にあげました)。A鉄とコンクリートを壊すハード実験 鉄筋を万能試験機で引っ張り、鉄が伸びること、破壊時に大きな音がでること、破壊箇所が熱いこと等を観察する。 コンクリートを万能試験機で圧縮して壊す。崩壊時の様子を観察する。 予め用意した鉄筋コンクリートの梁の上を、子どもが乗り、壊れる瞬間を観察する。鉄筋の有無や挿入位置の違いに、壊れる様子がどのように異なるかを観察する。Bコンクリートを作るソフト実験 コンクリートは何からできているのか、どのように作るのか、いつ固まるのか等を自らの手で作製して、体験する。 スタッフの協力を得ながら、子ども一人一人が、水・セメント・砂・砂利の計量を行い、順番に混ぜていく。匂いや色を観察する。予め用意したお面形のプラスチック型枠に流し込み、持ち帰ってもらう。翌日各人が家で脱型を行い、彩色を施す。 完成見本を、何体か用意しておく。Cクイズの答えあわせ、質問、挨拶、記念撮影 子どもからの素直な質問に答える。屋外で子

実施方法
手法 c. 調べてみよう(実験) d. 作ってみよう(制作) 
プログラム @鉄とコンクリートに関するクイズ(30分)A鉄とコンクリートを壊すハード実験(60分)Bコンクリートを作るソフト実験(60分)Cクイズの答えあわせ、質問、挨拶、記念撮影(60分)
材料 予め大きさを揃えた砂利を用意
経費 200000円(材料費程度)
会場規模 材料実験室と屋外(100u以上)
当日参加者数 27人
実施時間 4時間
準備期間 1ヶ月
準備作業量 10人日
PR方法 建築雑誌
紹介記事 建築雑誌
後援 なし