主催・共催 |
日本建築学会・国立科学博物館 |
講師 |
仙田満 (東京工業大学教授) |
分野 |
F. 住まい方・インテリア H. まち・地域社会 L(室内体験)
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キーワード |
空間、周辺環境、連結、模型、自分自身 |
講座概要 |
「自分自身の空間をつくる」ことの楽しさを子どもたちに知ってもらうという目的のもと、制作を主体としたワークショップを行った。制作に先立ち、スライドレクチャーにより住宅・児童館・遊具等の事例を提示し、空間づくりの可能性についてわかりやすく説明した。制作にあたり、人物模型(1/10スケール)を配布し、これを自分自身と見立て、「自分自身の空間」をつくることとした。「自分自身の空間」が完成したのち、他の子どもによる「自分自身の空間」と繋げることを提案した。これは、建築空間は単体で存在するものではなく、周辺環境との関係が重要であるということを理解してもらうことを意図している。子どもたちは、開口部の位置を変更したり、ブリッジを設けたりしながら、協力して連結作業を行った。最後に、子どもたちと作品を記念撮影して講座を終了した。 |
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実施方法 |
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手法 |
d. 作ってみよう(制作) e. 考えてみよう(発想)
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プログラム |
講話(15分)→制作(90分)→連結(30分)→発表(15分)→記念撮影(5分) |
材料 |
厚紙(ボール紙) |
道具 |
セロテープ、のり、カッター、はさみ、色鉛筆、マジック |
会場規模 |
会議室(100u程度) |
当日参加者数 |
98人 |
実施時間 |
2.5時間 |
準備期間 |
0.1ヶ月 |
準備作業量 |
10人日 |
PR方法 |
学会パンフレット |
紹介記事 |
学会パンフレット |
後援 |
特になし |