主催・共催 |
日本建築学会・国立科学博物館 |
講師 |
鈴木晶登&(立山アルミ) |
分野 |
F. 住まい方・インテリア
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キーワード |
窓、役割、観察、自然の恵み、実験 |
講座概要 |
窓は風水害を防ぎ、夏や冬の暑さや寒さも防がなければなりません。また、太陽の光や新鮮な空気など、自然の恵みを受ける重要な役割もあります。自然を生かし、環境に調和した住まいを、窓を通して考えてみましょう。ここでは、窓の実験模型や窓枠材を使って3つの実験をしながら窓の役割について学習します。(1)「通風・換気」の実験では、空気の出入りについて、(2)「採光」の実験では、真夏と真冬の光の入り方の違いについて、(3)「断熱・結露」の実験では色々な窓枠素材を使った結露現象の観察をします。また、地域特性に応じて使われている、特殊な機能(熱を遮断したり、省エネ効果)を持った窓枠材についても実験してみましょう。普段なにげなく使っている窓の大切な役割(自然の恵みをうまく窓から取り入れたり、調節したり)について実験を通じて発見してみましょう。 |
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実施方法 |
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手法 |
c. 調べてみよう(実験) d. 作ってみよう(制作)
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プログラム |
(1)実験模型の製作(60分)→(2)「通風・換気」の実験:実験・観察(30分)→講話(10分)→(3)「採光」の実験:実験・観察(30分)→講話(10分)→(4)「断熱・結露」の実験:実験・観察(30分)→講話(10分) |
材料 |
(1〜3)モデルボード、透明シート、スポンジテープ(2)線香、線香受け皿、黒ラシャ紙、電球、ソケット、ライター、ドライヤー(3)針金(樹木模型用)、スポンジ(樹木の葉用)、接着剤(4)各種窓枠材、ドライアイス |
道具 |
軍手、アイスピック、のこぎり、カッティングマット、ものさし、カッター、セロテープ、両面テープ |
経費 |
100000円(材料費程度) |
会場規模 |
1グループ(5〜6名)につき模造紙1枚を囲みながら作業のできる空間(机と椅子) |
当日参加者数 |
39人 |
実施時間 |
3時間 |
準備期間 |
1ヶ月 |
準備作業量 |
1人日 |