主催・共催 |
日本建築学会東海支部 |
講師 |
山田耕司 (豊田工業高等専門学校講師)、村田賢 (名城大学教授) |
分野 |
D. 建て方・技術
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キーワード |
空間構造、楽しさ、協働、ライトアップ |
講座概要 |
本講座は、ドームを主とする空間構造に関する知識の普及及び“物を(協働して)つくる”ことの楽しさ、チームワークの重要性、完成時の喜び、を体験する講座である。本講座は半日で行う講座であったので、主催者側で用意した設計図を元に、半球型のフラードーム(直径4m弱)を“ダンプラ(商品名)”で作成した。なお、このドームは、部材種類数は2、部材数40である。部材の接合には、布製のガムテープを用い、カッター台としてスタイロフォームを使用した。部材作製、及び、組立ては、参加者の意見を尊重して作業した。完成時は夕刻であったので、参加者の発案により、ドームを内側より、ライトアップし、小学生以下及び女性参加者より好評を得た。今回の試みは、“物づくりの体験”としては成功であったが、作業時間が短く、参加者には未消化部分があったと考えられる。 |
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実施方法 |
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手法 |
d. 作ってみよう(制作)
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プログラム |
講話(あいさつを含む)45分→作成(3時間)→片付け(5分) |
資料 |
講話用資料(コピー30部)、OHP |
材料 |
ダンプラ(3×'6'版)30枚、スタイロフォーム4枚 |
道具 |
カッター30ヶ、定規10本、コンベックス10ヶ |
経費 |
80000円(材料費程度) |
会場規模 |
70u以上、天井高3m以上 |
当日参加者数 |
17人 |
実施時間 |
4時間 |
準備期間 |
1ヶ月 |
準備作業量 |
2人日 |
PR方法 |
建築雑誌、中日新聞 |
紹介記事 |
建築雑誌、中日新聞 |
後援 |
無し |