整理番号:127

久屋大通り(100m道路)の徹底解剖(1998,愛知)

主催・共催 日本建築学会東海支部
講師 浦山益郎 (三重大学教授)、瀬口哲夫 (名古屋市立大学教授)、鈴木賢一 (名古屋市立大学助教授)、川端寛文(愛知県)、石原宏(名古屋市)
分野 H. まち・地域社会 I. 都市・防災 
キーワード 都市施設、都市生活、立体的学習、ウオッチング、実体験
講座概要 名古屋の象徴ともいえる久屋大通り(100m道路)を題材として、都心の公園通りが現代の都市生活をどのように豊かにし、かつ支えているか、久屋大通りと沿道建築物との景観形成、公園での活動、大通り地下の利用について、都市とインフラとの関係を立体的に学習した。具体的には、本講座のねらいを説明すると同時に、5ヶ所(久屋大通りの景観整備・地下街と地下駐車場・沿道の歴史的建築物・公園内のファニチャ・地下両水貯留場)をウォッチングし、都市施設と都市生活に関するクイズを出題し、実体験しながら理解を深めた。最後に回答の答あわせをした。

実施方法
手法 b. 見てみよう(観察) 
プログラム ルート・ルールの説明(15分)→観察(5ヶ所)各ポイントで解説とクイズ出題(105分)→クイズの解答・説明及び賞品授与(15分)
資料 ルート図、見学施設のパンフ、回答用紙、出題用パネル、賞品
経費 200000円(材料費等)
会場規模 説明会場(支部会議室)、ウオッチングスポット(5ヶ所)
当日参加者数 20(45)人
実施時間 2.15時間
準備期間 4ヶ月
準備作業量 7人日
PR方法 当日の見学ルートに隣接する小学校へ説明し、参加協力の要請。その際、募集パンフレットを配布した。その他名古屋市の公共施設窓口にパンフをおかせてもらった。
紹介記事 当日の見学ルートに隣接する小学校へ説明し、参加協力の要請。その際、募集パンフレットを配布した。その他名古屋市の公共施設窓口にパンフをおかせてもらった。
後援 名古屋市