主催・共催 |
日本建築学会・国立科学博物館 |
講師 |
久保田稔男 (国立科学博物館研究官)、清水慶一 (国立科学博物館室長) |
分野 |
A. デザイン K. 歴史(文化財)
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キーワード |
スタンプ,デザイン,図形 |
講座概要 |
幾何学図形を形取った数十種のスタンプを用意し,図形の形によって,スタンプで建物をデザインする。一見複雑に見える建物の表情も、よく観察すると基本となる形の連続で構成されていることを理解させた上で,参加者に建物をデザインさせる。教材となるスタンプは既製品が存在するものの、参加人数分そろえることは予算的に折り合わないため,自前で作成した。といっても完成品を用意するのではなく,スタンプを「取っ手」「土台」「図形部分」の部品で用意し、参加者にスタンプを組み立ててもらうところから講座を開始する。スタンプ材料の単純加工は外注。窓のデザイン,壁もデザイン,出入口のデザイン、という風に,スタンプを扱う練習も兼ねて建物の部分部分をデザインし,最後にそれら全てを使ってひとつの建物の正面をデザインした。 |
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実施方法 |
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手法 |
e. 考えてみよう(発想)
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プログラム |
講話(15分)→制作(2時間45分) |
資料 |
解説プリント |
材料 |
スタンプ材料(アクリル板、アクリル角材、厚紙) |
道具 |
スタンプ台、画用紙 |
経費 |
150000円(材料費程度) |
会場規模 |
教室程度 |
当日参加者数 |
38人 |
実施時間 |
3時間 |
準備期間 |
3ヶ月 |
準備作業量 |
90人日 |
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