主催・共催 |
日本建築学会東北支部 |
講師 |
渋谷セツコ (建築と子供たちネットワーク仙台) |
分野 |
H. まち・地域社会
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キーワード |
100年後の未来、環境学習、City Building Education、市議会、グループ作業 |
講座概要 |
この講座は、藩政時代の歴史的な面影を残しながら、商業・オフィス街、住宅街、広瀬川の自然環境といった様々な環境が存在する仙台市の中心部、片平丁地域について、100年後の未来のまちづくりを考えてみようという環境学習です。プログラムは、City Building Educationに基づいて構成したものです。まず、まちにいるもの、いらないものの基準を全員で話し合って決めたあと、市長や教育、環境などまちの行政担当官を決めてまちづくりを進めます。9つの地区にわけてグループごとにつくりますが、市長は全体のようすをみながら問題点があれば、途中市議会を開いて解決していきます。最後にまちを合体して、道路がつながらないなどの問題をみつけ修正しました。参加した子供たちは、模型をつくりながらグループ作業で話し合うことで、自分たちの住んでいるまちをより深くみつめることができたようです。 |
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実施方法 |
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手法 |
e. 考えてみよう(発想)
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当日参加者数 |
42人 |
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