整理番号:102

建築CADによる設計と紙で作る住宅模型(1997,山形)

主催・共催 日本建築学会東北支部、山形県立産業技術短期大学校
講師 江川嘉幸 (山形県立産業技術短期大学校講師)
分野 E. 家・住居 
キーワード CAD、住宅設計、もの作り、楽しさ、模型
講座概要 小学校高学年の親子を対象に、講義としてCADの概要を解説してから、建築3次元CADを操作して、あらかじめ八割ほど入力しておいたプランを完成させ、内外観パース処理、レンダリング処理を体験し、後半は同CADが持つ模型図面出力昨日を用いて、厚手のケント紙に出力した模型図面を切り抜き、住宅の紙模型を作るというもので、親子で実際に手に触れながら「もの作り」の楽しさを感じてもらうということと、建築にコンピューターがどのように使われているかを学んでもらい興味を持ってもらうということを目的としている。

実施方法
手法 d. 作ってみよう(制作) 
プログラム 講話(15分)→実技(CAD入力60分 パース30分 レンダリング15分)→製作(120分)
資料 テキスト(CADの概要、入力プラン、入力手順、模型製作手順)
材料 ケント紙模型材料(市販のスポンジ、パウダー、樹木用針金、色紙、発泡スチロール他)
道具 CADシステム(21式)、工具(カッター、ピンセット、千枚通し、マット他)
経費 150000円(材料費及び工具費)
当日参加者数 40人
実施時間 4時間
準備期間 2ヶ月
準備作業量 20人日
PR方法 山形市報
紹介記事 山形市報
後援 山形県立産業技術短期大学校