整理番号:10

ちょっとインテリア(1992,東京)

主催・共催 日本建築学会・国立科学博物館
講師 稲葉武司 (共立女子大学助教授)
分野 F. 住まい方・インテリア 
キーワード 透視図、シミュレート、消点、インテリアパース
講座概要 オモチャの家の中に人形や家具を入れて、幾通りもの配置を考えるのは楽しいものです。簡単な箱を自分の部屋に見立て同じ縮尺の家具を入れてみて、一番気に入った配置をその部屋のインテリアデザインとします。箱の内側は床と壁面が方眼紙になっています。家具などの配置を方眼紙のマス目を基準にしながら一点透視のパースグリッドを利用してインテリアパースを描きます。デザインのシュミレーションという考えを理解する。パースグリッドを利用して透視図を描き、遠近法の原理を理解するのがねらいです。

実施方法
手法 d. 作ってみよう(制作) 
プログラム インテリアデザインのシミュレーションの話(20分)→工作紙で部屋を作る(15分)→家具を配置する(30分)→部屋の覗き穴から内部をみながらパースグリッドにインテリアパースを描く。
材料 工作紙(方眼)、A4コピー用紙、一点透視のパースグリッド(A3大)
道具 筆記用具、消しゴム、カッター、のり、ドラフティングテープ
会場規模 教室
当日参加者数 51人
実施時間 2.5時間
準備期間 0.5ヶ月
準備作業量 15人日